免疫力と新陳代謝を上げる食材・お風呂の入り方+α

ウイルスを排除するには免疫能力を上げることが大切です。
人間の身体にはウィルスや細菌を排除する“免疫機能”が備わっていることはご存知でしょう。

人間の身体にはウィルスや細菌を排除する免疫機能の絵

その、ウィルスを撃退する免疫機能はどうすれば上がるのでしょうか?それには”ある条件”が関係しています。この条件が整っているとウィルスを撃退できる身体が手に入るのでご紹介していきます。

目次

免疫力が下がると

日頃当室にも、身体の不調から免疫力が下がっている方が多くいらっしゃいます。

免疫力が下がっているとあっという間に様々な感染が広がって行きます。風邪はもちろんですが、水虫、他の真菌症、膀胱炎やヘルペス、帯状疱疹なども免疫力の低下と体内に原因ウイルスがあると発症してしまうのです。

免疫力の低下と体内に原因ウイルスがあると発症する風邪、水虫真菌症、膀胱炎やヘルペス、帯状疱疹などの図

こちらの風邪をひいた時の体の反応で東洋医学的に風邪の引き初めの対処方法など記載しています。

そのため、免疫を細胞は常に新しく生まれ変わる必要があります。その手助けになるのが新陳代謝を上げてることです。

ウイルスに負けない新たな免疫細胞を作るために必要なこと

新たな免疫細胞を作り続けるためには材料が必要です。栄養素の供給と循環が大切になっていきます。その材料は血液です。

新たな免疫細胞を作り続けるためには材料が必要で栄養素の供給と循環が大切な血液の図

この過程で免疫が形成されていきます。主に免疫細胞から分泌される低分子のタンパク質で細胞間の情報伝達の役割を担っているのがサイトカインです。

【サイトカインとは】細胞から分泌されるタンパク質であり、細胞間相互作用に関与する生理活性物質の総称です。

研究net http://www.kenq.net/dic/110.html

体の循環を上げて、免疫形成を活性化するために必要な血液循環。どんなことをしたら良いでしょう。

  • 適度な運動
  • 入浴
免疫をあげるために適度な運動が必要で運動している女性の絵

などは、簡単に出来ることです。詳しく解説していきましょう。

免疫力低下の原因となる気をつけたい時期

免疫力低下の原因となる気をつけたい時期があります。

特に、乾燥する冬や夏の熱中症予防のためにエアコンを使う時期は注意が必要です。
冷房は熱中症を防ぐのですが、連日となると体の芯が冷えきってきます。

冷房病(冷え性)

セルフメディテーション・ネット http://www.self-medication.ne.jp/health/028.php

この時期は適度に運動して汗をかくこと短時間でよいのでしていきましょう。

免疫力を上げるための適度な運動が出来ないとき

免疫力を上げるための適度な運動ができないときや、できない人もいらっしゃると思います。このような場合は

お風呂でお湯につかることでも効果があります。

めんどくさがらずに湯船にお湯を溜めてつかり、体を温めてみてください。ゆっくり浸かっているとジワジワと汗が出てきます。

新陳代謝を上げたり自律神経の交感神経を副交感神経のバランスをとる一つに湯船に浸かると良いことがある。熱すぎない温度のお湯に浸かる女性の図

免疫力を上げ新陳代謝を良くするお湯の温度と時間

温度は、肩がお湯から出ていても寒くなく、浸かりはじめに熱いと感じない位(40度以下)

ゆっくり浸かることが大切です。

この温度は人により違ってきます。調整が必要です。

おすすめの入浴調整方法があります。向き不向きがあると思うので試してみてくださいね。

新陳代謝を上げるために湯船に浸かりながらゆっくり読書をして汗をかいている女性の絵
  1. 初めはぬるめの温度39度位で入っていく
  2. だんだんとお湯の温度が冷たく感じてきたら、熱めのお湯を足すまたは、追い炊きで温度を上げる
  3. 体が冷えている人の場合、お湯に浸かり出すと温度がすぐに下がるので、入ってからすぐにお湯を足すか、追い炊きする
  4. 体が冷えていると熱いお湯が苦手かもしれません。または、肌がピリピリして入っていられないこともあります。そういう方は、入浴剤を入れてお湯の肌あたりを柔らかくする
  5. 砂時計などで時間を計る。
新陳代謝を上げるために入浴が良いが長く湯船に浸かるにはお湯の温度調整や時間調整が大切でその際におすすめのアイテムである砂時計の写真

だんだんと長く浸かれるようになりますが、15分を目安にしてみましょう。

免疫力を上げたくても湯船につかれない人には

体の芯が冷えてしまっている場合、お湯に浸かるのがきつく感じたりのぼせる原因になります。何日かかけて徐々に体を慣らしていきましょう。

このような方ほど、体温(平熱)が低いことが多く、無理に湯船につかると支障が起こりますので、前に体を温める食材を取り入れてみてはいかがでしょうか。

新陳代謝が低い人は日頃から体温が低い体温計の写真

免疫力を上げ新陳代謝を良くするには薬膳食材

免疫力を上げ新陳代謝を良くするには薬膳の面から食材を選ぶとよいでしょう。

東洋医学では”温性”の食材、”涼性”の食材、”寒性”の食材、どれでもない”平性”の食材といった分類があります。”温性”分類は体を温める効能がありますから上手にお料理に使っていきましょう。

たとえば、辛みのあるもの「胡椒」「ショウガ」「山椒」「唐辛子」は有名ですね。香辛料、薬味として加減できるのでご自分の食べる分だけにトッピングすることができます。

免疫力低下の原因は新陳代謝の低下で新陳代謝を上げるのに良い薬膳食材唐辛子の写真

野菜類は、かぼちゃ、ニラ、かぶ、たまねぎなどはいかがでしょうか。消化が悪いときはニラ粥も胃腸にやさしいです。

免疫をあげるには体を温めて結構祖良くする必要がある。身体を温める時は薬膳で温性の分類になる野菜の代表タマネギの写真

発酵食品では、納豆、みそ、お酢があります。

納豆は好みがわかれるので、お味噌が使いやすいと思います。朝ごはんにスープを召し上がっていたのをお味噌汁に変えるなど工夫できますね。

免疫をあげるには体を温めて結構祖良くする必要がある。身体を温める時は薬膳で温性の分類になる発酵食品がよく、発酵食品の代表となるみその写真

飲み物では、甘酒、ジャスミンは体を温めてくれます。

免疫をあげるには体を温めて結構祖良くする必要がある。身体を温める時は薬膳で温性の分類になる飲み物を摂ると良い例えば甘酒の写真

いずれも温性の血行を良くして新陳代謝を促し、体を温める類です。

このような食材の摂取は一回取ったからよいというものではありませんから、継続して食べて新陳代謝を良くすることをおススメします。

免疫力と新陳代謝の低下させる「チェックポイント」

以下にチェックが入るか試してください。

□味噌や納豆などの発酵食品は苦手で食べない

□冷凍食品をよく食べる

湯船に浸かって温まることができないが新陳代謝を上げたい人は省いた方がいいものがあるその一つが冷凍食品図

□パンや小麦製品を多く食べている

□コンビニのお弁当やインスタント食品を食べることが多い

□冷たい飲み物ばかり飲む、氷の入った飲み物を飲む

新陳代謝を上げたい人が止めると良い日頃から飲んでいる氷の入った冷たいジュースの写真

□日頃から便秘がち

□お薬特に痛み止めを服用している

新陳代謝を上げたい人が日頃から飲んでいる痛み止め西洋薬カプセルと錠剤の写真
西洋薬カプセルと錠剤の写真

これらが一つでのあると免疫力や新陳代謝の低下である冷えが疑われます。冷えにはいくつかのタイプがありますが、いずれも免疫力を下げる根本原因なので、ひとつずつ無くしていくのがまず重要です。季節に関係なく年中している習慣が問題になっていますので、体を変えたい人は止めることから始めましょう。

また、免疫力と新陳代謝の低下である冷えを改善するために良い食べ物や習慣を取り入れることについて詳しくはこちらに記載していますので、お読みください。

免疫力と新陳代謝の低下が気になるが、これらを止めることができない体調が辛い人、痛みがあって薬を止めたくても止められない人、便秘が酷くて1週間便が出ない人などつらいお悩みがある人には、鍼灸で体質を変えながら、薬を減らし、ゆくゆくは服用しなくても大丈夫な体に変えていくことを選択肢に入れてみてください。

免疫力を高めるために鍼灸施術を受けてリラックスしたことで患者さんから自然と笑顔がでている写真

私も鍼灸師になる前は痛み止めや抗アレルギー剤がないととてもつらくて、動いたり外出できないことがありました。その時の話はこちらです。鍼灸で今では元気になり、全く西洋薬は飲まずに過ごしている一人なのです。

免疫力と新陳代謝の低下に大きな影響を与えているもの

免疫力と新陳代謝の低下に大きな影響を与えているものがあります。

自律神経のバランスです。免疫に大きく影響しこれが乱れると免疫力と新陳代謝低下の原因となります。

自律神経とは交感神経と副交感神経のバランスで成り立つのですが、どちらかへの偏りが長時間続くといずれの場合も免疫能力が落ちるとわかっております。

自律神経は昼と夜で交感神経と副交感神経がバランス良く切り替わる夜は陰昼間は陽の衛氣が働く時を表した絵

昼間や学校お仕事中は適度に心身が緊張して交感神経が働いていますが、お昼の休憩時間や自由な時間、リラックス出来る環境になれば交感神経から自然と副交感神経へと働きが変るのです。夜就寝前は、副交感神経が優位に働いて眠りにつきます。

現代の生活では食事や情報過多、ストレスの原因が多いので常時交感神経を働かせる環境にあります。

なので、副交感神経を優位にさせることに意識を使うとよろしいのです。

免疫力と新陳代謝の低下を防ぐ、「寝転んで出来る自律神経調整法」

夜眠る前に横になってできる自律神経の調整法をご紹介します。

腹式の深呼吸です。これは手軽に思い出したときにでき、自然と眠りにつけるので取り入れてみてください。

ただし、初めは難しいかもしれません。何も考えず繰り返し深く長く行ってください。体の力を抜いてただ呼吸だけに集中して吐く息で体の緩む感じ、鼻から吸う息が鼻の奥の壁に当たって冷たいと感じることにひたすら集中しましょう。

慣れてきたら、お腹に意識を持っていき、鼻から吸った時におなかを膨らませて吐くときは口から細く長くろうそくの火を消すように吐き出しましょう。呼吸の詳細はこちらを参考にしてください

腹式呼吸で自律神経を整える女性の絵

とても簡単なことですが、時短優先になった生活リズムやスマホ依存の夜更かしは止められそうでやめられないといった生活習慣と関わりを変えるのが難しなりました。

また、自律神経失調だと思って鍼灸を受けにいらしてみて、初めて更年期のホルモンバランスの乱れがあったとわかった人がいらっしゃったりします。自律神経失調と更年期障害は似た症状であることが多いため、思い込みで間違えていたということは多々ありますので、鑑別が必要です。

だからこそ、体に良いことを取り入れて日々のルーティーンを見直し、免疫力を高め自律神経を整えて、未病を保ってみてはいかがでしょうか。

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