院長紹介

にのみや鍼灸室院長挨拶写真

二ノ宮洋子
鍼灸マッサージ師国家資格取得

-略歴-
 東京衛生学園専門学校東洋医療総合学科卒業
・整形外科勤務
・鍼灸院での研修で古典鍼灸に従事
・訪問医療鍼灸マッサージにて
 高齢者の脳梗塞後遺症や高次機能障害、加齢による変形性疾患治療に従事
・鍼灸接骨院勤務
・東洋医学クリニックにて、難治性疾患、皮膚科・耳鼻科・婦人科・内科・整形外科・小児科治療に従事
・大手スポーツジムにて
 身体を痛めず筋力アップを指導するプログラムレッスン講師に従事
  「シニアでも安全確実に筋力アップできるメソッド」
  「美しい姿勢づくりの体幹トレーニング」
  「美姿勢ウォーキング」

幅広い年齢層の治療に携わるを目標に掲げて、医療・治療分野の臨床を経て治療効果を追究しながら臨床を積み2019年【にのみや鍼灸室】を開業

野村総合研究所在職中に手術を受けたことから体調を崩す。
医薬品開発支援を10年以上担当、転勤を伴う部署異動を経験するなかで体調管理の必要性を実感し、東洋医学(漢方薬・鍼灸)の力を借りて激務をこなす。
根本的な改善ではない西洋薬の対処療法と薬を飲み続けなければならないジレンマを拭いきれずにいたところ、家族がガンに。私にできることはないかと考え、体調を良い方向へ導いてくれた鍼灸の道へ進むことを決意。
胃腸が弱く、中学生のころからの冷え性体質ですが、毎日の自己治療で ”今までで体調は一番調子良い” 状態を更新中!
私自身が鍼やお灸マッサージの刺激に弱いことが、「ささない鍼」「痛くない整体」を修練するきっかけです。
1970年代生まれのゆらぎ世代だからこそ、同じ悩みを持つ女性のための鍼灸室を作りました。

目次

鍼灸との「出会い」と「想い」

要手術といわれたアキレス腱の痛みが鍼灸治療で・・・

私の鍼灸体験は中学生に遡ります。

部活動でアキレス腱を痛めて歩くこともままならなくなってしまい、痛み止めの注射やシップなどの対処療法をしていたのですが効果が出ず、手術を勧められるまでに……。

手術を嫌がる私を見かねた母が勧めたのが鍼灸治療でした。
私は「体に鍼を刺すなんて!」と怖くなったのを今でも覚えています。でも、思い切って治療を受けてみるとぜんぜん痛くない。
だんだんとアキレス腱の痛みがやわらいで数ヶ月後には走れるまでに改善。
しかも気づいたら生理痛まで軽くなり、中学生活を楽しく元気に過ごすことができました。

時は流れ、短大を卒業後に一般企業に就職。
往復4時間の通勤や慣れない仕事でいつもクタクタに疲れ生理痛も寝込むほどひどくなり、薬でごまかすうちに体調がどんどん悪くなっていきました。
そんなときに鍼灸治療を思い出し、すぐに予約をしました。

初診時に生理痛や疲労について色々話そうと意気込んでいたのですが、
その先生はほとんど話さず全身を見たり触ったりするだけで、淡々と治療に入っていきました。

「体のこと詳しく話していないけれど大丈夫かな……」という不安とは裏腹に、生理痛はどんどん緩和。
しかも花粉症まで軽くなり「鍼灸治療はすごい!」と改めて思ったのでした。

その後転勤になったときも、不調の予防のためと思い、近所の鍼灸院にかかりました。
ところが……。
生理痛がひどくなったりと、あまり効果が感じられません。鍼灸院を変えてみたけれど、やはり同じ。
「効く鍼灸と効かない鍼灸は何が違うのだろう?」と疑問に思うようになりました。

「効く鍼灸」と「効かない鍼灸」の違いとは?

そんな時、母がガンになりました。
「私にできることはないだろうか」と考え、思い浮かんだのが鍼灸です。
母が勧めてくれた鍼灸で、中学以降の私は救われてきました。今度は私が母を救いたいと思ったのです。

ところが学校に通い始めると、現実と期待とのズレに気づきました。
最初は自分の体に鍼を刺して練習するのですが、刺せば刺すほど具合が悪くなる。
会社員時代に感じた「効く鍼灸と効かない鍼灸」の疑問が再燃した瞬間です。

ただ鍼を刺しているのではないとはわかっていました。人の肌から何枚か膜を貫いて、筋肉に到達する感覚や、太い鍼は簡単にさせてしまうので、とても細くて柔らかい(しなりの大きい)銀の鍼での感覚を習得して、自分に試しても体調はグッタリする。マッサージも同様で、強ければ強いほど、揉み返しが来る、だるくなる、効果が続かないのです。

「鍼灸マッサージ師なる者、この辛さを患者さんに与えてはいけない」と硬く心に誓いました。

とても身体が元気になって通院していた時の鍼灸整体の先生が「あなたの場合は、物足りないくらいの刺激で身体が動き出すから、やりすぎは禁物」とおっしゃっていたことを思い出しました。

そこで古典を含めて東洋医学や漢方の文献を読み漁り、行きついたのが「脈診」でした。
脈診とは、脈の強弱や形状を感じ取る診方です。
これを日本人に合わせて発展してきたものが「経絡治療」と呼ばれることがわかりました。
さらに治療法を決定するにはひとりひとりの腹診、舌診、肌の質感、毛穴の様子、体の温度、ツボなどの状態を統合的に判断し、ひとりひとりに合わせていくことが効果につながる。

「効くと感じていた鍼灸は経絡治療!」

雷に打たれたような気持ちになり、経絡治療の道へ進もうと決意。
そのタイミングで師匠である先生に出会い、経絡治療を学びながら整形外科や東洋医学のクリニックでどんどん経験を積みました。

人それぞれ刺激量は個体差があり、弱い刺激でよい人もいれば、もう少し刺激をした方が良い人もいます。その人の症状や狙う箇所によって刺激や鍼の刺し方を変える。ただし、刺激は足していくことは出来ても、やり過ぎは禁物を私自身の身体で感じているので、慎重にをモットーに行っていました。
時には、病と向き合うために悠長に時間を使えない方の場合しっかり刺激を入れることがあります。出来る陰りシーソー状態をどちらにも傾けることなく、刺激したいところです。が、熱意余ってしまう鍼灸師もいます。
その際は医師から呼ばれ、返し鍼・灸を任されることも多々ありました。

患者さんの体力と気力が戻るよう、治療に励む力となるよう精一杯努め、中でも、東洋医学のクリニックでの、老若男女の治りにくいと言われる疾患に対する鍼灸をはじめ、漢方生薬の処方や処置方法の習得と病への向き合い方が非常に大きな転機になったのです。

女性の40代からの「なんとなく不調」を改善し前向きなチャレンジを応援!

東洋医学のクリニックでは、体からの悲鳴を無視して、服薬して症状を抑えてだましだまし、過ごすうちに重症な病気を発症してしまった女性患者さんを大勢診てきました。
「思い返せばあの時、何となく不調が続いていたんです。気づいてればこんなにはならなかったのかも」と悔やまれながら話す患者さんの言葉に心が痛みました。そして、共通点である「私が頑張らなければいけない」「頑張り屋さん気質」「完璧主義」が『なんとなく不調』の時点で改善への行動に踏み出さない壁だったのではと行き着くのです。

特に女性の40代からは、子育てが落ち着き始めたり、仕事では責任あるポジションについたり、新しいことにチャレンジしたりと、「自己実現の可能性が広がるライフステージ」です。
やらなければならないことを最優先に頑張って、次々と抱え込んでしまうこともあるでしょう。
一方、どうしても否めないのが女性ホルモンバランスの変化です。

私自身も1971年生まれと衰えを感じる年齢であり、生理痛などの女性特有の症状に悩む気持ちや体の不調を実感しましたし、今も日々感じています。
だからこそ、肉体を酷使して頑張らなくても、上手に調整する方法があることを知っていれば、せっかくの可能性を諦めずにいられるし、もっともっと活動的であってほしいと思っています。
そのような志から独立し、女性専門の鍼灸室を開院しました。

当室では、「なんとなく不調」と悩む40代以上の女性を対象に、経絡治療にもとづく鍼灸治療・整体加えて、ストレスやトラウマからくる不調に脳のキネシオロジーを提供しています。
目に見える不調や痛みにとらわれず、全身を診て全体のバランスを整えていくのが最大の特長です。

鍼を通じて、自然治癒力や免疫力を活性化するお手伝するのが私の役目。
患者様の身体が目に見えて鍼に反応しているのがわかり、まるでお体と会話をしているかのごとく感じることがしばしばあります。
患者様からは
「病院ではどの科に行っても異常なしと判断されて途方に暮れていたけれど、ここで全身を診て説明と治療をしてもらえるので腑に落ちた。調子も良くなっている」などの声をいただいております。

鍼灸マッサージ師になりたての頃、ある女性の患者様がこんなことをおっしゃっていました。
「同じ24時間を過ごすなら、1人で寝たきりでいるよりみんなで楽しみをわかち合って元気で過ごしたいわ」
この言葉は今でも鮮明に覚えており、私の施術活動の指針になっています。

私の目標はウェルエイジングを広めること

100年の人生を、ずっと元気に笑顔で生きられるお手伝いをしたいと考えています。
ウェルエイジング=健やかに年齢を経ていく術を広めていくのが私の目標です。
お体の不調を感じたら、ささいなことでもどうぞご相談ください。

にのみや鍼灸室メニューと料金

ご予約・お問合せはこちら

目次
閉じる