自律神経が乱れやすいのは、季節の変わり目や気圧の変化、生活リズムだけではないのです。自律神経の乱れは関係ないと思っているこんな症状からもわかります。
意外と知られていない 【自律神経の乱れ】の原因
アマルガムなど口の中につまっている金属は、全身に弊害をもたらすと聞いたことはありませんか?
もし、内科や皮膚科で治らないような症状(頭痛、めまい、不眠、アレルギー、リウマチ、アトピー性皮膚炎など)がある場合は、口の中の金属が原因である可能性がかなりあると啓蒙されています。
ノンメタル治療
まつもと歯科https://www.matsumoto.or.jp/sin_nonmetal/i_1.html
口の中の金属はガルバニック電流と呼ばれる電流を発生しており、自律神経のバランスを崩すだけでなく、他の症状をも起こしていることと繋がるのです。
中垣歯科医院
歯にある金属の詰め物が自律神経の乱れに一番影響を与えているのか?これらを確かめるという方法もあります。
にのみや鍼灸室は、体が反応している金属や食べ物、その他のもの・ことをご自身の筋反射テストから探り、無意識下でおこるストレスを解除していくものに、【脳のキネシオロジー&キネシヒーリング】があります。
歯の金属の詰め物等が自分に合っていないのかご自身の身体に効いてみることがわかります。
ご興味のある方は【脳のキネシオロジー&キネシヒーリング】をご覧ください。
自律神経が乱れている理由を探る
施術に来られる患者さんに「関係ない質問」をするのはこういう事を聞き出しているので、疑問に思われるかもしれません。
質問だけではなく、脈診や腹診、舌診、腠理(そうり・お肌の肌理の広がりや状態のこと)、身体や頭部の寒熱状態、脊椎等バランスや問診含めて判断しています。
「私は、生理の症状でかかっているのだから、自律神経は関係ない」
「私は、腰が痛いのに、仕事に支障がでる」
等と考えて自律神経を無視して居るかもしれません。
故に、ご自身は、症状のあるところだけ、痛いところを痛い時にだけ手当てすれば良いと思っているかもしれませんし、症状が出てからだと、繰り返しやすく辛いと騒いでも辛いだけなのです。
そもそも、大元が異っていれば、改善に至らず。的は絞るに限ります。
自律神経のケアをした方がベストな場合は多々あります。そして、季節や時期、日常生活を気をつけることでバランスを乱さなくなります。
なぜ、女性のホルモン関係に自律神経のケアが有効なのか、自律神経と女性ホルモンについてこちらをお読みください。
これらは簡単には要因、排除できないものもあります。そういう場合はなりやすい時期より早めに、または、その最中のケアで上手に乗り越えられるようになります。
自律神経の乱れは、軽視しがちですが、症状は多岐にわたるのでとても苦しいものです。
乱れてから整えるよりも早め早めが肝心です。自律神経は早めにケアしておくと、楽に過ごせるようになり、気候の変化にも順応できて、疲労でグッタリ休むこともなくなっていきます。
生理痛や生理不順も自律神経からの影響が少なくなると改善していく人があります。この鑑別についてはお尋ねください。