いままでは整骨院で整体を受けていました。が、何年も突然背中、胸のあたりが痛くなり、呼吸するのも辛く、
整形外科では、レントゲン、内科では、血液検査をするのですが、原因が見つからず痛みと辛さはそのままで、我慢して諦めていました。忘れた頃にまた痛みが出たりを繰り返していました。いつも同じところが痛くなるのです。
むくみもあり、足が重くだるくて歩くのも辛いし、夜中にトイレに何回も行き眠れませんでした。体力がなくなってくる感じがつらくて耐えられないほどになって、藁にもすがる思いで鍼灸を受けることに決めました。
脈診でほとんど身体の状態を言い当てられ、幼い頃からの虚弱なことも当たりました。腹診では苦しいところがすぐに和らぎました。鍼灸の後は眠たくなり昼寝をしたりしますが、スッキリ目覚められていますし、夕方のだるさがなくなり家事が普通に出来るようになりました。
夜は起きることがなくなりぐっすり眠れて身体の疲れがのこらなくなりました。なぜか、食事の量や間食が減ってきています。便通も良くなり、なんと体重が減りました!
おしっこも外出時にトイレの場所を確認していたのですが、頻回に通わなくて良くなりました。
毎日がうれしく過ごせます。
身体が軽くて快適です。季節の変わり目に気をつけることを事前に教えて頂いたので嫌な体調不良を防げる様になりました。
まどろむようなリラックス感が気持ち良いです。
キネシヒーリングで年齢に関係なく、自分に自信が持てるようになりました。元気でいられるように続けたいです。
海老名市 60代女性
施術の内容
女性のゆらぎケアコース/キネシオロジー&キネシヒーリング
施術期間 | 施術頻度 |
---|---|
初回から1ヶ月 | 1週間に1回 |
2ヶ月目 | 2~3週間に1回 |
3ヶ月目以降 | 4週間に1回 |
鍼灸師見立て
いつも同じところの痛みを繰り返すことや、むくみやすい、足が重くだるいのは身体の水分代謝がうまく出来ていなくて、湿が貯まっていると考えられるのですが、問診から「梅雨の時期・雨の日が悪化する」と伺い、湿が停滞しているとわかりました。
長年、我慢して経過していたので、湿が貯まっていると痰を形成していました。そのおかげで血行不良を誘発し瘀血(おけつ) も進んでいました。周囲に気を遣い疲労しやすかったり、やりたいことを我慢してきた経緯も伺えます。
幼い頃からの虚弱は腎虚で、内因を生みやすいため、 瘀血(おけつ) 等の病理産物は形成されてきたのです。
施術
湿が貯まる原因の胃腸の動きが不十分であること、脾胃の運化を助け、血行を促す力を補います。 進んでいる瘀血(おけつ)は積極的に駆除します。 肝の疏泄の機能を促し湿や 瘀血(おけつ) を貯まらないように流します。肝の疏泄(そせつ)は自律神経系の働きに似ていますので、これが動かないと巡りが悪いため瘀血(おけつ)は、さらに貯まりやすくなります。
梅雨時期の湿は湿邪という、季節や環境が原因になる外邪です。
わかりやすい漢方薬解説・漢方理論解説
周囲に気を遣い、怒りを表現できない、やりたいことを我慢してきた等のわだかまりは、キネシオロジー&キネシヒーリングで対応しました。
アドバイス
お食事の量や内容についてお話をお伺いしました。小麦類の摂取が多く、それを食べた後頭痛が起こることがわかりましたので、小麦の置き換えをオススメしました。睡眠前に甘いものを食べてしまうのを控える方法をアドバイスしたり、オススメの本を紹介して食事の内容や食べ方をお伝えしました。術
今回の施術