施術室の枕には、aromabouquetさんに作ってもらったアロマスプレーで香りをまいています。
エタノールをいれて作って頂いているので、揮発性が高く、軽やかに香ります。
立秋からのピロースプレー
立秋のピロースプレーは、【疲れた思考を鎮めて、リラックス】できるアロマです。
寝る前にベッド回りや枕にスプレーすると寝苦しい熱さでもスッと眠れてしまいます。
嗅覚を刺激して夏の寝苦しさからくる睡眠不足を補うように作ってもらいました。
葉月のアロマオイルとは、別の香りです。
立秋からのピロースプレーブレンドアロマ
ブレンドしているアロマは
ゼラニウム・オレンジスウィート・マンダリン・ホーリーフ・マジョラム・プチグレン
施術中の体の緊張をとりながら、背面のはりやお灸などの感覚に集中していくとまどろんで「深く眠った」感じを味わってください。
「深く眠った感じ」とは、一瞬でも深いまどろみに入ると長く眠っていたと感じるくらい脳波が変ります。
現代人の眠りにくい原因の一つに、思考が止まらずに眠りにつく準備が出来ない事があり、
ブレンドオイルの選び方でこの「思考の働き過ぎ」を抑えてくれるのです。
この状態になることで、体の緊張がなくなり鍼灸時の反応がさらに良くなり相乗効果があがるようです。
術者の手を通して、患者さんの体が緩んでいくのが伝わってきて、体と話が出来るかのようなゾーンに入り、
波動も一気に上がってくるのがわかる嬉しい瞬間が起こります。
次のアロマスプレーも楽しみにしていてくださいね。
当院では、五感【視覚・嗅覚・味覚・聴覚・体感覚】を大切にしています。それらのストレスが潜在意識と結びついてしまい、ストレスがかかると身体や心が防御反応が出てしまいます。過剰に働くことで実生活に支障をきたしてしまうのです。
脳のキネシオロジー&キネシヒーリングでストレス解除しています。
キネシオロジー&キネシヒーリングは、
鍼が苦手、鍼は怖い方はもちろん、
「長年胃の調子が悪いのだが、休みの日は楽になる。
会社に行くと考えるとおこる」
という様なストレスでいつも繰り返す問題や体の不調にも適します。
胃の調子を整えるとともに、会社に行くストレスも解消するので
大好評です。
ブレンドアロマ説明
プチグレン
身体を緩める作用があり、運動後などのこわばった筋肉の緊張をほぐします。また心身を深く落ち着かせることから、就寝時の眠りをサポートする香りとしてもおすすめです。プチグレンには抗菌や収斂作用があり、お肌に対してニキビケアなどのスキンケアにも用いられ、光毒性がないので夏の日差しを気にせず使えます。
自律神経の乱れを整えるので、気持ちを穏やかに優しくしてくれます。華やかで優雅な香りを嗅ぐと、心が穏やかに整っていきます。
また、心のバランサーとして活躍します。心が落ち込んでいる時には明るく前向きに、また気分が高揚している時には興奮を緩やかに落ち着かせてくれます。
また、自信が無いと感じる時や不安を抱えている時には、リフレッシュしてくれる働きもあります。
身体を緩める作用があり、運動後などのこわばった筋肉の緊張をほぐします。また心身を深く落ち着かせることから、就寝時の眠りをサポートする香りとしてもおすすめです。
プチグレンの香りと効能・使い方
AROMAーSOMMERIER
マンダリン
神経を緩めながら心を落ち着かせ、不安な気持ちや沈んだ感情を明るく持ち上げてくれる働きが期待できます。
イライラしてしまった時やリラックスしたい時におすすめで、安心感をもたらすようなほっとするマンダリンの香りは、眠れない夜にもそっと寄り添ってくれます。
血行の流れをよくし、身体を芯から温める作用が期待できます。また胃腸の調子を整え、ストレスや冷えからくるお腹の乱れや食欲増進にも効果的とされています。
ホーリーフ
心を落ち着かせてリラックス感を与えれてくれ、心を元気にしてくれる効果があると言われています。精神的な疲労を感じたり、ストレスがたまった時などに使うのがおすすめです。
身体には、様々な痛みの軽減に効果が期待できるとされ、神経系を鎮める働き(肩こりや筋肉痛、頭痛の緩和などの痛み)に良いとされています。
【精油の辞典】ホーリーフ精油の効果・効能・おすすめの使い方
くらしとアロマ
マジョラム
緊張などで高ぶった興奮状態を落ち着かせるリラックス作用が期待できると同時に、「テルピネン-4-オール」の強壮作用により心が安定感を取り戻し、バランスをとってくれます。心身ともにリラックスへと導くことから、睡眠サポートとしても役立てることができます。
全身の血液の巡りをよくすると言われ、身体を温める作用が期待できます。むくみや肌のくすみ対策など、冷えが原因で起こる身体の諸症状に活用できます。また鎮痛作用により、お腹の痛みをはじめとする胃腸不全にも用いられることがあります。
マジョラム
Wikipedia
夏の暑さが続いても日が暮れると、涼しさが風で伝わってきますね。日が暮れるのが早くなって秋が来ます。
咳が出やすかったり、肺が弱い人は秋が要注意です。
夏の疲れで免疫力が低下しやすく、おまけに水分不足で乾燥しやすくなります。秋の空が高く感じるのも、空気が乾燥してくるためです。
口呼吸の癖がついていたら、喉を痛めますので「鼻呼吸」の練習もしておきましょう。アロマの香を嗅ぎながら!