「筋トレ」といってもいろんな方法・種類がありますね。
何をどれだけやたら良いかが分からず、筋トレを始められないでいる人はいませんか?
筋トレを始める前にすること
何のために筋トレをしたい、しなければならないのでしょうか。まずは、ここをはっきりさせましょう。
なんとなくはやめる
体を鍛えたらいいから、なんとなく動かそうと
≪寝ながら起き上がる腹筋運動≫を10回×3セット
思いついてとスタートしたとします。
さて、何日続きますか?
続ける方法を考えてみましょう!
目的をはっきりさせる
・女性の方は、ウエストのくびれをつくりたい
・そろそろポッコリ下腹をひっこめたい
といった目的の場合、
お腹回りの筋肉を鍛えようと腹筋をしました。
5日間続けてウエストくびれますか?下腹凹みましたか?
辛い思いしてやっているのに効かないと、今日はお休み、明日もお休み明後日は忘れて・・・続かないし、変化が感じられないとしたら、続けることが出来ますか?
そうなるのは仕方がないことなのです。
鍛えるべき筋肉を見極めよ
やみくもに筋トレをすることほど、つまらなくて、続かないことはありません。まずは、筋肉を鍛えたい目的をはっきりさせたら、鍛えるべき筋肉が決まります。そして、筋トレの方法・種類が絞られます。
では、
・ウエストのくびれをつくりたい
・そろそろポッコリ下腹部をひっこめたい
を例に考えていきましょう。
目的に相応しい鍛えるべき筋肉を選ぶ
例えば、
・女性の方は、ウエストのくびれをつくりたい
・そろそろポッコリ下腹をひっこめたい
・きれいな姿勢を保ちたい
・中年以降足腰が弱くなってしまうことを防ぎたい
などなど希望がありますね。
そこから、鍛えるべき筋肉とその方法を選びます。
3日坊主筋トレにならない継続させるための”モチベーション”にもなります!
このあたりを筋トレする時には少なくとも
ウエスト
前側のお腹の筋肉以外に、背中、腰、お尻、後の筋肉もあります。
そして、表面の筋肉と深層の筋肉が存在します。
下腹部(内臓の下垂も考慮にいれる必用あり)
お腹の筋肉、お尻の筋肉
内腿の筋肉、外腿の筋肉
は、鍛えましょう。
筋肉は関節骨にまたがってついていてそれぞれの筋繊維の走行があります。
まずは、一つ一つの筋肉を意識して動かすことが大切です。それができるようになったらいくつかの筋肉を同時に動かす運動をしていきます。
一つ一つ動かしていくと、筋肉が自然と鍛えられていきますので、血行が良くなって体が温まり、体内の水分代謝が良くなってきます。そして、それまでと違った動かしやすさを感じます。ので、動かすことが苦ではなくなるのです。なので、開始当初3日は楽しく続けられます。
そして、1日休んでまた、再開すると自分の体を動かせるようになり強度を上げられるようになった嬉しさが巡ってきます。
その頃には、あれ?気にしてなくてもお腹がへこんでいる!とか、ウエストが緩くなった!とか実感が湧いてくるのです。
物事には順番が大切です。
効果を上げるためにも目的をはっきりさせましょう。それから、ウエストの周りの筋トレ実践に入っていきましょう!