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子どもはお灸に耐えられますか?

親御さんから

「お灸は子供に効きますか?」や

「子どもはお灸に耐えられますか?」とご質問を良く受けます。

 

お子様の健康にもお灸は役立ちますし、

お子様が受けていただけるようなお灸の種類や方法はいくつかあります。

*お灸の種類は別の記事をご覧ください

 

子どもはお灸に耐えられるか?

下の写真は、兄弟(兄6歳/弟4歳)のお灸中の写真です。

 

なんとゲームをしながら、*台座のお灸を腰と足にできるくらいです。

 

この兄弟のママが、鍼灸を受けていていつもそれが終わるまで見ていたので

「お灸とは、こんなものか」と小さなころからわかっていたとは思います。

 

お灸は熱くないの?

熱いお灸はいやだと言っていましたが、いざ火のついたお灸を素肌につけてみると

 

「熱いところと熱くないところがある」

 

と言っていました。

 

熱くなったら、すぐに別の場所に動かしてあげれば大丈夫です。

お灸が熱く感じる時間は1分前後で、それを過ぎれば冷えていきます。

 

子どもが自らうけたがる

この時の二人の要求は

 

兄:長く走れるようになるお灸をして!

弟:もっと早く走れるようになりたいからお灸する!

 

 

お兄ちゃんは、もっと小さい時に足に鍼をしたこともあります。

刺さった感覚がなく「鍼はいつ刺すの?」と足を見たらもう刺さっていてびっくりしていたことがありました。

*その時の写真がなく残念です。

 

この二人は大きくなっても、身体に違和感があるとすぐわかるそうです。

サッカーやマラソンの前後にはメンテナンスをしてほしいと本人からリクエストがあります。

 

 

こどもと運動

成長期の子供にとって、過度な運動は体に負担が大きく、

まず足の下の方の症状が出てきます。

足の裏、かかと、足首、足の甲、アキレス腱、ふくらはぎ、膝まわりと上がっていきます。

骨格筋は成長途中で弱く、骨盤もしっかり体を支えられません。

練習がかさみ、疲労が蓄積しているケースが多くみられます。

 

 

子どもも疲れている

施術を長年していて、

実は子供は足等の疲れや痛みに気づいているとわかりました。

 

 

ただ、子供は楽な状態と比較できず、体の状態を表現することもうまくできず、こんなものと思い込んで過ごしています。

みんながみんな上記の兄弟のように自ら受けたがる環境にもありません。

時々お子様の足を触ってみてください。

少し押してみて、ガチガチで痛がるようならその硬さをほぐしてあげましょう。

揉んでほぐそうとすると、くすぐったがり、痛がったりして触らせてくれないことになります。

そういう時はお灸が効果的です。

ただし、台座灸でも火を使うので怖がって動き回ってしまうと危ないので使えません。

そのような時は、棒灸や火を使わないお灸を使うことがあります。

 

子どもの虚弱体質やアレルギーにも!

お灸は、運動痛だけでなく虚弱体質やアレルギー花粉症、夜尿症などにも使われています。

特に喘息のお子様にお灸をしてあげると

台風前の気圧の変化で発作が出ている時も緩和できますし、

日頃からお灸を続けていると発作が軽くなりだんだんと緩解していきます。

小児喘息は体力がついてくると改善していくものですが、

苦しくて、呼吸できず唇が紫色になっているお子様を寝ずに看病する親御さんもいたたまれません。

 

もしも、お子様が喘息をお持ちで

・気管支拡張剤(パップを貼ると具合が悪くなるからと貼ることを拒むお子様もいます)に頼ってしまう

・他に打つ手がない

 

などと思われていたら、お灸も選択肢の一つに加えてみてください。

 

お灸をすれば良くなることがわかるとお子様も進んでお灸を受けてくれます。

気持ちよく眠れるからですね。

ただし、始めは緊張しますので嫌だと言います。

徐々に慣らしていったり、他の優しい手法を使ったりします。

 

追伸

写真の兄弟は決して丈夫だったわけではありません。

それぞれ、幼少期に大病を患い、手術及び入院したことがありました。

(この写真のころは、元気になっていました)

体力がつくまでお灸や鍼といった補助的な力をうまく利用して元気になられました。

 

この二人はもうだいぶ大きく成長して

あれから風邪をひくことは少ないし、こじらせることがないそうです。

高熱が出ても一日で下がり、翌日は走りまわっていたと聞きます。

二人とも学校では、「毎年皆勤賞!」とのことです。

素晴らしい!

 

 

*台座灸とは

 

特殊な紙上の台の上に筒型のもぐさがついていてそこだけが燃えるお灸です。

肌に直接お灸のもとのもぐさを乗せて焼くお灸とは異なります。

燃焼する温度別に製品が作られており、

熱さ弱めのものから熱いものまであります。

  • お子様や肌の薄い方、
  • ご高齢の方、
  • 火傷しやすい方、
  • 火傷に気をつけなければいけない方

等は、弱めの熱さの使用が適します。

 

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