HP更新中

AIデータで鍼灸が行われる日が来るのか?個人的見解

既に生活の中にAIが役立っていますね。問合せすれば自動応答でまず簡単に答えてくれたりと便利かつ迅速に情報を得ることが出来ます。2045年にはシンギュラリティを迎えると言われています。

 

医療機関の受診がオンライン診療といった変革が始まっています。さらに医療の分野にもAIは普及してきていて、これまでに蓄積された医療関連のデータを基に早期発見と適切な治療を提案できるという事実。『大勢の患者さんを診たデータの積算値』と『治療内容、投薬、検査値、経過』の統計をAIが行い、診断治療するということです。

 

鍼灸治療でも確かに大勢の患者さんを診ることは施術者にとって経験になりAIでいうところの膨大な蓄積データを得ていきます。
しかし、東洋医学は感じとる医学だと常々思っているので、患者さんの身体を触って状態を感じ、患者さんが発する気を感じて施術方針を決めます。その患者さん一人として診るというとおわかりになるでしょうか。

経験を積んでいくと患者さんの声、雰囲気、匂い、など触覚に頼らずわかることが増えるのは事実です。

教科書的に大勢の患者さんの統計から診ることもあります。ただし、それは、全人的な見方からも離れていきます。同じ病態の人に同じ治療を行っても効果の差が表れる理由を知っていると人を治療することは統計学ではないことが分かります。一人一人、身体反応は違います。同じ人でも、先週と今週では違って当然です。

 

なぜならば『人』だから。

患者さんはデータの中の一人ではなく目の前のその人なのです。

 *これは、以前私が会社員時代に体を壊して施術を受けだしたときに強く感じ取ってしまったことでもあります

 

それくらい人は尊いものなのです。

 

これからの時代、AIが活躍する傍らで、AIでは越えられない人間にしかできないことも必ずクローズアップされると信じています。

人は尊いものなのだから。

 

よかったらシェアしてね!
  • URL Copied!
  • URL Copied!
目次
閉じる