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風邪ひいたかな?体の防衛反応は働いているか?

目次

東洋医学での体の防衛反応とは?古典的解釈

からだの防衛反応を
東洋医学の古典的な解釈からお伝えしてみますね。

西洋医学で言う免疫の働きに相当するのが
東洋医学では「衛気(えき)」と考えられます。

「衛気(えき)」とは?

「衛」は、防衛の衛で
外敵(外邪)に反応し
「気」で体表を守るように全身を回っています。

「霊枢」という鍼灸の古典に
衛気は人体において
防衛反応を果たしているので

衛気が異常をきたすと邪気が体内に入り、
百病がそれによって生じる。

衛気の機能が正常であれば、
肌肉を潤滑にして弾力に富ませて、
皮膚に潤いを持たせ、
汗がでる毛穴をきめ細やか
に(開閉)する。

と書かれています。

「衛気(えき)」の働きとは?弱るとどうなるの?

皮膚が人体の外と内の境目になっています。
例えば汗をかいたあと、さっと汗が引かないと
衛気の働きに異常があり、
そこから外敵が入り込みやすいということです。

私たちの肌は、正常で少し動いて汗をかいてもしばらくすればピタッと汗は止まり、
肌はさらさらにもどってくれます。

ただし、
疲れや睡眠不足、ストレスなどで

体の衛気が弱っていると
少し動いただけで汗が出やすくなったり、
汗が乾きにくくて汗冷えします。
そのあとくびから背中にかけてゾクッとしてきますよね。

「あれっ風邪ひいたかな?」
そういったサインで
外敵は見えないですが、
体の内に入り込んでしまったと私たちの体は気づかせてくれます。

*この【くびから肩、背中にかけて】が日頃から、
張ったり凝っている人は
それに気づきにくい、わからないことがあるので要注意です。

それからあとはどうなるのでしょうか?

次回に続きます。

風邪をひいたかな?という時の応急処置

温かい紅茶や番茶にショウガをたくさんすって混ぜて飲みます。
ショウガはチューブのものでもOKです。

そして、貼るカイロを
項(うなじ)から背中のあたり
ペタッと貼って首の周りを温かく保ちます。
ゾクゾクしても肌に直接は貼らないでくださいね。
低温やけどを避けるためです。

以前私は、
外出先でこの感じがした時はに
ホットドリンクにチューブのショウガを一本丸々入れて
一気に飲み干したことがあります!
常時カイロは持ち歩いているので、大椎というツボに貼り付け
そして、持っていた手拭いを首にグルグル巻いて完全防備し、事なきを得ました!

それでも”うなじから背中”のあたりが温まらない時は

ドライヤーで温めるという手もあります。
衣服と背中の空間に熱風を入れ温めると肌に直接当たらずに済みます。

身体を中からと外から温めるのです。
すこしだけ発汗(汗を出す)するのを目安にしてください。

そして、
温かくなったまま眠ってください。
寝ていて汗をたくさんかく場合は冷やさないように
まめに着換えて調節してくださいね。

日頃から疲れを溜めず、睡眠時間をしっかりと確保していることが大切。
ですが、そうできない時だってあります。
挽回する方法も覚えておいてはいかがでしょうか。

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